競書雑誌『不二』 3月号の漢字半紙課題解説  
                                

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日下部鳴鶴の臨書課題
  

  
2月の課題『其心出於忠』は白洲書道会から 比嘉さん(青山教室)が
競書雑誌『不二』誌の写真に掲載されました。

今月も日下部鳴鶴の筆使いを良く観察して頑張ってください。



久光(ひさみつ)の意(い)





 
 




 光は鳴鶴の別字を引用しました。


4文字作品の清書に注意すること
半紙の四隅一杯に書き規格を
大きく見せるように書きましょう。



中本白洲 臨
使用筆:長峰捲心(玉川堂製 4号)



貫名菘翁(ぬきな すうおう)の臨書課題

海屋菘翁が一般的に知られている。

こちらも参照ください
菘翁 

貫名菘翁 書    [白玉井銘]

貫名菘翁 中本白洲 臨

中本白洲 臨
使用筆:長峰捲心(玉川堂製 4号)


菘翁は『不二』誌の解説にあるよう先ず『楽毅論』『杜家立成』や空海、道風、佐理、行成を先ず習えとの教えています。
よってここに2点代表作を紹介します。 白洲会の皆様は上達にしたがって楷書体の課題から行書課題に変わり
筆運びに苦戦しているかと思います。 先ず形にとらわれることなく筆遣いを学びなさいとあります。穂先が
体の一部として動く感覚まで書いてみて下さい。

 光明皇后『楽毅論』
(がっきろん)
光明皇后『杜家立成雑書要略』
(とかりつせいざっしょようりゃく) 
    

かな半紙 10~6級の課題
高野切第三種
[伝紀貫之]
高野切第三種 中本白洲臨書

中本白洲 臨


かな半紙 5~1級の課題
曼殊院本古今和歌集
[伝藤原 行成筆]
曼殊院本古今和歌集 中本白洲臨書

中本白洲 臨

曼殊院(まんしゅいん)は京都市左京区一乗寺にある天台宗の仏教寺院である。
国宝の黄不動画像や曼殊院本古今和歌集をはじめ、多くの文化財を有する